着物買取の『コメ兵』の評判や特徴は?良い点も悪い点も詳しく解説!

コメ兵

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コメ兵(コメヒョウ)は愛知県・名古屋市に本拠地を置く日本最大級のリサイクル・リユースショップです。着物買取を行う他、宝石・時計・カメラ等の中古買取・販売も幅広く行っています。特に着物買取についてのコメ兵の評判は高く、若い世代の利用者も多い傾向を見せています。

着物買取業者『コメ兵』の実際の評判や特徴はどんなところにあるのでしょう?

今回は『コメ兵』について、良い点・悪い点の両面を詳しく見ていきますよ。

スペック表

買取金額
対象エリア
全国対応(宅配のみ)
買取方法
✖出張買取 〇宅配買取 〇持込買取(名古屋本店のみ)〇LINE査定
支払方法
即日現金
送料
完全無料
キャンセル
可能
備考
『コメ兵』は創業1947年(昭和22年)という超老舗の企業です。元々は古着の行商等からスタートした「米兵商店」は戦後の衣料ニーズの増加に伴って事業を拡大し、東京・大阪・神戸等、本州各地に店舗を増やしていきました。現在では名古屋本店は「スーパーディスカウントリサイクルデパート」として中京地区で有名な存在となっている他、平成16年には東証二部にも上場するほどの大型企業へと成長しています。『KOMEHYO』の店舗名を見かけたことがある!という人は多いのではないでしょうか。知名度の高さと信頼性の高さでは随一と言えるでしょう。
会社名
株式会社コメ兵
住所
〒460-0011 愛知県名古屋市中区大須3-25-31
古物商許可証
東京都公安委員会許可  第303319601158号
神奈川県公安委員会許可 第451370005503号
埼玉県公安委員会許可  第431060027399号
千葉県公安委員会許可  第441090002544号
長野県公安委員会許可  第481011200026号
愛知県公安委員会許可  第541169507000号
京都府公安委員会許可  第611241430001号
大阪府公安委員会許可  第621111201062号
兵庫県公安委員会許可  第631130200048号
広島県公安委員会許可  第731021400004号
福岡県公安委員会許可  第901021510085号

着物買取『コメ兵』の特徴は?

1.中古買取の老舗&最大手

『コメ兵』は創業1947年(昭和22年)という超老舗の企業です。元々は古着の行商等からスタートした「米兵商店」は戦後の衣料ニーズの増加に伴って事業を拡大し、東京・大阪・神戸等、本州各地に店舗を増やしていきました。現在では名古屋本店は「スーパーディスカウントリサイクルデパート」として中京地区で有名な存在となっている他、平成16年には東証二部にも上場するほどの大型企業へと成長しています。『KOMEHYO』の店舗名を見かけたことがある!という人は多いのではないでしょうか。知名度の高さと信頼性の高さでは随一と言えるでしょう。

2.着物は「宅配買取」か「店頭買取」

『コメ兵』の着物買取は着物を買取センターへと送る「宅配買取」か、店舗での「店頭買取」の2択となっています。査定員が直接自宅に伺う「訪問査定・訪問買取」はありません。「宅配買取」は全国対応で、送料やキャンセル料等は無料です。ダンボールや緩衝材が無い場合でも、Webの公式サイトや電話(フリーダイヤル)から申込みをすれば専用の宅配キットを無料で送って貰えます。

3.スムーズでスピーディーな入金

『コメ兵』では店頭買取の場合、商談成立・手続き後に即時に現金を手渡ししてくれます。また宅配買取の場合には、当日18時までの買取成立(査定額へのOK)が出た場合には、翌日(金融機関営業日)の午後3時までには査定額が入金されます。スムーズで迅速な入金システムは、大手買取業者ならではですね。

着物買取『コメ兵』の良い評判・買取依頼をするメリットは?

古い着物も買取OK!

『コメ兵』では、昔の着物でもコンディションが良ければ買取をして貰えます。例えばお祖母様世代のものである昭和時代の着物はもちろん、大正時代のものであっても、状態が良ければ買取OKなんです。なお、買取可否の目安としては以下のような点がポイントとなります。

・大きなキズや汚れがないか
・変色が起きていないか
・カビや匂いがついていないか
・生地がしっかりとしているか

 
「物置から古い着物が出てきたけど、どう処分したらいいんだろう」「近所のリサイクルショップでは昔のものは買取NGと言われてしまった…」そんな昔の着物が出てきたら、一度『コメ兵』に査定を依頼してみると良さそうですね。

浴衣や袴・化繊着物も買取範囲!

「着物買取」と一口に言っても、買取をする範囲は業者によって異なります。例えば夏のカジュアルな和装衣類である「浴衣(ゆかた)」や、卒業式等に着る「袴(はかま)」等は、買取しない!という業者も少なくありません。しかしコメ兵では、以下のような和装衣類も買取OKとしています。

【コメ兵の和装類買取範囲の例】
・浴衣(ゆかた)
・毛皮ショール
・袴(はかま)
・長襦袢(ながじゅばん)
・化学繊維の着物(ポリエステル等)

ポリエステル素材の着物(礼装用ではない着物等)の買取をしてくれる着物買取業者はかなり珍しいです。「和装類一切を処分したい」「若い頃の振袖だけでなく袴や浴衣、普段着着物もまとめて売りたい」という場合には助かりますね。

宅配買取は返送料も無料!

『コメ兵』の宅配買取では、買取をキャンセルして返送して貰う時の「返送料」も無料となっています。例えば万一査定額に納得がいかない場合でも、自宅に無料で着物を送り返して貰えるのです。着物を送る際の段ボール箱はかなり大きいですから、有料の場合だと返送料が嵩んでしまうことが多々あります。でも行きの送料だけでなく返送料も無料であれば、「査定だけでも」という気持ちで気軽に買取依頼ができますね。

着物買取『コメ兵』の悪い評判・買取依頼するデメリットは?

店頭買取は本店のみ

本州各地に実店舗・買取センターを置く『コメ兵(KOMEHYO)』ですが、「着物」の店頭買取対応をしているのは名古屋本店のみとなっています。その他の東京各支店・大阪支店等では、店頭持ち込みでの買取は依頼できません。「即日で着物を現金化させたい」「対面式で査定をしてもらった方が安心」という人の場合、愛知県近隣の方でないと利用がしにくいですね。

コメ兵の悪い評判はほとんどありませんでしたが、唯一この点については「東京店に持ち込んだら買取不可と言われた」といった口コミが見られました。公式サイトでも買取できる品物については説明がされているのですが、「店舗がある=店頭でなんでも買取して貰える」というイメージが先行してしまっているのかもしれませんね。

ウール着物・喪服着物は買取不可

化繊の着物(ポリエステルやキュプラ等)は買取をしている『コメ兵』。しかしウールの着物は買取不可となっています。これはもしかしたら、ウール類は虫害が起きやすいせいかもしれませんね。この他、喪服着物(黒の無地に紋付きの着物)も買取NGです。冠婚葬祭用の着物は一緒にまとめられていることも多いですが、結婚式用の黒留袖(柄入りのもの)はOKでも葬儀用の「喪服着物」はNGなので気をつけましょう。

買取範囲外の返却は有料になることも

査定額に納得いかなかった場合のキャンセルによる返送は「無料」としているコメ兵。しかしそもそも買取をしていない製品を宅配買取で送った場合には、返送料が有料となることもあります。例えば前述した「喪服」や「ウール着物」はそもそも取扱範囲外。この種類ばかりの着物を送って「買い取れない」と言われ返送依頼をすれば、返送料負担となる可能性も出てくるわけです。宅配買取を依頼する際には、注意事項や買取範囲をよく読んでから利用するようにしましょう。

おわりに

着物買取『コメ兵』の評判や特徴はいかがでしたか?コメ兵(KOMEHYO)の口コミでは、買取範囲の広さや対応の迅速さについて満足の声が多く見られました。留袖や振袖だけでなく広い範囲の和装類を買い取ってくれる点等は、さすが業界最大手ですね。

・浴衣や袴もまとめて買い取って欲しい
・正絹着物だけでなくポリエステルの着物も多い
・とりあえず査定額がどれくらいになるか知りたい
・宅配買取に抵抗が無い
・安心できる大手企業と取引したい

特に上記のような人の場合、『コメ兵』に買取を依頼すれば満足いく結果となる可能性が高そうです。

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